審美歯科
当クリニック診療科目
インプラント
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審美歯科
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予防歯科
一般歯科
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審美歯科とは
審美歯科の治療法と症例
ラミネートベニア
レジンベニア
ポーセレン(セラミック)ベニア
歯肉ピーリング(ガムピーリング)
審美歯科でよくみられる質問


1.  審美歯科とは


白く綺麗な歯、美しい口元は、誰もが羨むもの。審美歯科とは、従来の虫歯や歯周病の治療など、通常の歯科で行っている治療に「美」という視点をプラスした歯科治療です。歯を白く綺麗にしたり、歯並びを綺麗にしたり、歯ぐきの色を美しいピンク色に改善するなど、健康的で美しい口元を作ることを目的としています。アメリカでは、99.7%の成人が、美しい口元は社会的評価の重要な要素だと認識しており、アメリカでの歯科治療費の60%は審美歯科に費やされているというデータもあります。きれいな笑顔により社会的評価を得ることで心の健康にもつながりますし、また正しい噛み合わせだと歯にかかる力も違ってきますので、お口の健康を長く持続させる事ができます。



2.  審美歯科の治療法と症例


一口に審美歯科といっても、ニーズによりその治療は多岐に渡ります。例えば、ホワイトニング治療、レジンベニア、ポーセレン(セラミック)ベニア、各種セラミッククラウンなどがあります。

ホワイトニング治療
ホワイトニング剤(過酸化水素や過酸化尿素)を歯の表面に塗布し、歯の表面と軽い色素沈着を白くします。ホワイトニング剤は、自宅で行えるホーム用と歯科で行うオフィス用とがあり、どちらも医師の指導の下に行います。ホワイトニング治療のメリットは、比較的早く効果が得られ、費用も比較的安いことです。デメリットとしては、歯に対して無害ですが、術中にしみることがあります。また効果は永久的なものではないので、白さを保つには定期的にホワイトニングを行う必要がります。


ラミネートベニア
ラミネートベニアは、歯の変色が強い歯、すき間のある前歯、磨耗してしまった歯、欠けたり破損した歯、矮小歯のような小さい歯、通常のホワイトニングよりも歯を白くしたい方に、適しています。現在、レジンベニア、ポーセレン(セラミック)ベニアの2種類の素材を取り扱っています。クラウンと比較し、ベニアは360°削る必要がないので、最小限の調整で済みます。

レジンベニア
白くて薄いプラスチック(コンポジットレジン)で歯の表面を覆います。
メリット:クリニックですぐに作成でき、費用が比較的安い。ホワイトニングでも効果が無かった歯に効果があります。
デメリット:調整が必要な場合は、歯の表面を薄く削ることがあります。時間の経過とともに変色し、セラミックに比べると欠けやすい。



ポーセレン(セラミック)ベニア
歯の表面をポーセレンのベニアで覆い、本来の歯の色や欠損を修復します。
メリット:審美効果が高く、変色せず、また脱落しにくい。歯の色を変えられると共に、軽度の歯列改善も可能。オールセラミッククラウン同様に透明感があり、歯に近い質感が得られます。生体親和性に優れており、理想的な審美修復法と言えます。
デメリット:調整が必要な場合は、歯の表面を薄く削ることがあります。費用が高い。


ポーセレン(セラミック)インレー



ポーセレンベニア/オールセラミッククラウン

症例1


症例2


症例3


症例4


歯肉ピーリング(ガムピーリング)
歯肉ピーリングとは?
喫煙、食べ物、加齢などによる色素沈着で歯肉が黒ずんでしまった方も、歯肉ピーリングによって健康的なピンク色の歯肉を取り戻せます。

• 歯肉ピーリングの方法
アイ・スマイル歯科の楊磊院長が、日本より特殊な歯肉ピーリング材を取り寄せており、ピーリングしたい歯肉部分の表面にこのピーリング剤を塗布することで、歯肉の表面が自然に剥がれ落ち、新しいピンク色の歯肉が現れます。

• 歯肉ピーリングは痛い ?
痛みはほとんどなく、日常において歯や口腔内を清潔に保っていれば、効果は2年ほど持続します。

• 歯肉ピーリングはこんな方におすすめです?
長期間の喫煙、コーヒー・紅茶の摂取により、歯肉が黒ずんでいる方、ホワイトニングで歯を白くしたが、歯肉の色も同時にきれいにすることで全体的な美しさを求める方。
• 成功案例

案例1:


案例2:

案例3:
症状が重度の患者様で、2度の治療を行いました。治療効果は下の写真をご覧ください。
色素沈着が広範囲に渡る場合、上顎と下顎とを分けて治療を行うことをお勧めします。

治療前

2回目の治療

治療後


3.  審美歯科でよくみられる質問


1)痛みはありますか?

ホワイトニング時は、為害性はないですが少ししみる場合がありますので、個人差にもよりますが痛み止めの服用を必要とすることもあります。ラミネートベニアを施術する際、歯の表面をごく薄く削る為、しみることがありますが、一般的に麻酔を打って行います。ベニアができるまでの間に暫間修復体(仮歯)をつけますので、見た目は問題なく、しみることもないです。

2)審美治療において、その危険性は?
被せ物の制作が精密で、かつ医師の指導の下、きちんと口腔内を清潔に保っている場合、一般的に心配はありません。しかし、治療前に必要な歯周治療や歯周処理をきちんと行っていなかった場合、或いは治療の際に医師の技術不足により歯周との関係をきちんと処理していなかった場合、また患者様自身が治療後に歯周を清潔に保っていなかった場合、審美治療は失敗する可能性があります。経済上の損失はもとより、歯の健康を害することになります。

精密な補綴物(被せ物)


補綴物が歯茎を傷つけることなく、歯茎の色・質ともにとても健康でいられます。


補綴物の不良


歯肉が赤く腫れたり、歯茎が傷ついたりします。軽度の場合は被せ物を外しますが、重度の場合は歯周病が進行し、歯がグラつき、歯も一緒に抜くことになります。



3)歯の審美治療は歯の健康に影響を与える?
医師の技術が確実で、患者様自身もアフターケアをきちんと行えば、一般的に歯の健康に影響を与えることはありません。ホワイトニングの際に知覚過敏の症状が現れますが、一般的には治まるものです。ラミネートベニアやセラミッククラウンをはめる際は歯の表面を0.6-1.5mm削る必要がありますが、歯の健康に影響を与えるものではなく、一般的には歯の神経に影響しません。しばしば知覚過敏の症状が現れますが、治まります。
審美治療を行う際の注意点として:
・審美を専門とするクリニック・医師を選ぶ。
・治療前は、歯みがき指導、歯周病治療などにより、歯茎を健康な状態にしておく。
・審美治療を行った歯は、家庭でもきちんと清潔に保つこと。
・半年に一度、定期検診を受け、歯のクリーニングを行うこと。



4)メタルボンドクラウンとオールセラミッククラウンとの違いは?
メタルボンドクラウンとオールセラミックとの大きな違いは、クラウンの内側の素材が違うことです。オールセラミッククラウンは金属を含まず、メタルボンドクラウンは金属を支柱とし外側にセラミックを焼き付けたものです。
メタルボンドクラウンの場合:
・中は金属でできているので、オールセラミックよりも強度がある。
・オールセラミックよりも安価。
・縁の部分に金属が見えることがある、オールセラミックよりも透明度に欠ける。
・歯茎に刺激を与える場合もある。
・金属の種類によっては長年使用していると金属の溶け出しによる歯茎の変色が起こる可能性がある。

オールセラミッククラウンの場合:
・透明度があり自然の歯に近い美しさが得られ、ほとんど変色しない。
・ジルコニアは人工関節にも活用される素材で、人体に対する安全性(生体親和性)もある。
・金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯茎の変色、歯肉への刺激が起こる可能性が低い。
・縁の部分に金属の黒い線が現れる心配がない。
・メタルボンドよりも高価。



MI治療

当クリニックではMIコンセプト(Minimal Interventionの略で、歯を削る量を可能な限り少なくし、今ある歯をできるだけ残すという考え方)に基づいて審美歯科診療を行っています。

歯並びをきれいにするにあたり、診断を行って治療計画を立てますが、まずは歯を削る必要のないホワイトニングや矯正で検討し、患者様のご要望を伺いながら、必要に応じてベニアやクラウンといったご提案をしていく形をとっています。


クリニックガイド トータル歯科治療 予防歯科 埋伏智歯抜歯 口臭
クリニック理念 インプラント カウンセリング 義歯 歯茎の出血
診療環境 矯正歯科 スケーリング 根管治療 知覚過敏
審美歯科 小児歯科 補綴 智歯周囲炎
  スリープスプリント(いびき治療) シーラント   歯を白くしたい
 

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